雛人形の思い出♪
香川県で片付けサポートをしています、高松市 在住の片付けアドバイザー「三谷正美」です。
今日は高松市内に行く用事があり、その帰りに高松三越で開催されていた大京都展に立ち寄りました。
お正月の後はもう雛祭りの準備なんだ~と、感じながらお買い物をしてきました。
⇓⇓このお茶は歴史のある一保堂茶舗 の煎茶と抹茶です。
⇓⇓これは嵩山堂はし本 のはがきです。私のお客様へお便りする時に使います。
このお福さんが何とも言えない表情で幸せな気持ちになります。
これは、讃岐(さぬき)米、コシヒカリをご注文頂いた方へのお礼状に使おうと思います。絵は桜もちですが、、、。
そして、3年前に母と姉(次女)と一緒に、この大京都展に来た時の事を思い出しました。その時、可愛いお雛さんが販売されていたんです。
そこでの母との会話が
私:「私はお雛さん、買ってもらってない・・」
「姉ちゃんは立派な御殿付きの飾り雛をもらってたのに飾ってたんは、いつも私だったよ~」
「あの立派な雛人形を処分して勿体なかったね」
母:「あれは19歳の厄年までに処分せんと嫁に行き遅れる、て、聞いたからや~」
私:「効果なかったね。私、まだ独身だし・・・あの立派なお雛さん、もったいなぁ~今あったら高く売れるのにね・・」
次女:「ここにお雛さん売ってるで、買ってもらったら? 」
と言うことで、これを買ってもらいました。
私が46歳の時です(*^^*)
自分でも買えますが、小さい頃に買ってもらえなかった寂しさを、ずっと、潜在的にもっていたんだと気が付きました。
いつまでたっても、親に甘えています(*^^*)
これが末っ子だから、「ありがとう!!」て、すんなり買ってもらえるんでしょうか・・・。
次女もお雛さんは買ってもらっていませんが、おねだりはしません。
長女は初めて生まれた女の子なので買ってもらって奉られていたと思います。そうなると、次女が一番寂しいのでは?と今頃、思ったんです。
次女は自分の潜在的にあると思われる寂しさも、表に出さず平然としていますが三姉妹で一番、我慢してきたのは次女なのかもしれません。
次女がモノを溜め込んでいるのは、そこに何か理由があるのかもしれないと思ったりしています。
片付けを一緒にサポートしながら次女の心を解放してあげようと思います。