クローゼット収納(子ども編)
香川県高松市の 片付けアドバイザー三谷 正美です。
今日は、お子様のクローゼット収納の
サポートに行ってきましたので
その状況を共有させて頂きますね。
お客様が快諾してくださいましたので
写真と一緒にご説明させて頂きます。
■家族構成
:6人家族
・パパ、ママ
・女の子4人(11歳、9歳、6歳、4歳)
■お片づけのお悩み
・家族6人分の衣類の管理方法
・特に子供の制服をどこに吊れば良いのか分からない。
・衣類の収納場所が子供にとって高い位置で使いにくそう。
■今後の片付け希望
・効率よく収納したい
・子供が自分で管理して欲しい
■今日の片づけのテーマ
「2人のお姉ちゃん♪ トキメキ生活☆スタートです!!」
子どもが自立できる片付けの仕組み作りをしていきます。
■片付けの進め方
今日はすべて子供に相談して
子供たちが最終ルールを決めて行きます。
①子供たちが現状を認識する
②今あるモノから要るモノを厳選する。
③収納場所を決める。
④掃除をする
⑤元に戻しやすい位置を決める。
⑥整理、整頓、収納、片付けのルールを再確認
■所要時間
3時間30分
■今の状態
⇓家族6人の衣類をここに収納
⇓子ども部屋
部屋2つ分の広い間取り、将来2つに仕切る予定
ここは本来、小学校6年、4年生の2人の部屋
そこに保育園児のおもちゃが散乱
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
いよいよ お片付けスタートです。
小学生チーム、幼稚園チームに分かれて
一斉にスタートしました。
⇓別の部屋におもちゃを移動
幼稚園児2人が「いる〇!」or「いらない×!」を
元気よく選んでいきました。
左が「いる〇」と選んだモノです。
殆どいるんですね(^^)
ここから自分のモノを選んでいきました。
今日はここまで。
おもちゃの片付けは後日ご報告しますね♪
⇓小学生2人は自分の服をここから厳選
現状はアイテム管理。今後は人別管理にします。
⇓「今使っている服」「今後も着たい服」を厳選中
⇓自分で分類分けをして、畳んで収納
このラベル、ステキでしょ!!
自分達で作って貼ってくれていました♡
⇓Before
After
ときめき☆空間完成
⇓子どものクローゼット完成
学校コーナーを作り、朝スムーズに
身支度できる動線で収納場所を決めました。
これもすべて、子ども達に確認して決まりました♪
衣類も厳選したら枚数は少なかったですね。
■今日の総論
子どもに自分で決めることを認めてあげると
自分のモノは自分で管理する気持ちが
芽生えました。
「ちゃんと片付けなさいよ」と言うだけ
あるいは、言ってはいるものの
親が片付けている場合は
子どもの片付ける能力は育ちません。
片づけは、自分や家族が使いやすく
楽しく、楽に生活できることを
気づかせてあげることが大切だと
改めて思いました。
そして、仕事、子育てで
自分の時間が殆どないパパ、ママ
これからは
「子どもに自分で決める喜び」を
与えてあげましょう。
そうすることで、子供たちは
自主的に考えて行動しだします♪
そして、パパ、ママの時間も増えて
いつも笑顔でいられます♡♡♡
パパ、ママが子どもにお願いをしても
話しを聞いてくれないこともありますよね。
そんな時は、わたくし三谷正美に
ぜひサポートをご依頼くださいね。
第三者が子供にお話しをすると
聞く耳を持ってくれるんです♪
まずは、お気軽にご相談くださいね ♪