「片付け」で、地震、台風、集中豪雨などの災害に備えられること
香川県で 片付け出張サポート をしています
高松市在住の 片付けアドバイザー三谷正美です。
豪雨により全国で災害が発生しています。
被災された方々には
心よりお見舞い申し上げます。
気象庁も、再び大雨になる恐れがあり
土砂災害や川の氾濫に
警戒を呼びかけています。
どうか、危険を少しでも感じたら
早めの避難をお願いします。
私が住んでいる香川県は
現在、災害が本当に少なく
有難く思います。
南にある四国山地と讃岐山脈
北にある中国山地が壁となり
豪雨や台風などの影響を
受けにくいのです。
香川県(讃岐の国)で生まれた
空海(弘法大師)が
きっと、お守りくださっているのでしょう
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しかし油断はできません。
地球温暖化により過去に事例のない
災害が増加していますし
今後、発生確立が高くなっている
南海トラフ巨大地震では
香川県も甚大な被害がでると
予想されています。
ところで
皆様は災害に備えて
防災グッズはご用意できていますか。
今回の熊本豪雨では
防災グッズや
非常用の備蓄はしていたものの
浸水したり
モノの下敷きになって
せっかく用意していた
非常用の備品や食料品が
なくなったり
使えなくなった方がおられました。
そうなった理由は
何故だと思いますか?
何事にも理由がありますよね。
その理由は保管場所です。
皆様は
非常用の備品や食料品は
どこに保管していますか?
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恐らく玄関付近ではないでしょうか。
または
キッチンや押入れ、外の物置きとか・・
一軒家だと1階が多いのです。
よくニュースでも映像が流れますが
一軒家で逃げ遅れた人は
2階から救出されていますよね。
水害であれば
1階は殆ど水没してしまいます。
水が引いたとしても
食料品は台無しです。
水害以外
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地震ではどうでしょう。
やはり1階にある
食器棚や冷蔵庫
本棚やタンスなどが倒れて
身動きが取れなくなってしまいます。
夜中、寝ているときに災害が
あるかも知れません。
地震や台風、集中豪雨などで
逃げ遅れることがないよう
寝室に防災グッズを置いておくことを
お勧めします。
私はマンション住まいですが
以前は玄関の棚に
防災グッズを保管していましたが
今は、寝室で保管しています。
2階建てのお宅であれば
1階の玄関と寝室の両方に
置いておくことをお勧めします。
その方が一番安心です。
そしてお勧め情報が
もう一つあります。
香川県では
「香川県家具類固定サポート制度」が
あるのをご存知ですか?
家具類転倒防止器具の購入費用を
県が補助してくれます。
補助金額は設置した器具の購入費用のうち
3分の2以内(上限1万円)
申請募集は令和2年7月31日迄で
あまり日がありません。
そして募集申請が200世帯で締め切られます。
香川県危機管理課へ確認しましたら
7月10日時点で
120世帯が申請しているようです。
あと80世帯で締め切りです。
詳しくはこちら
⇓⇓
香川県家具類固定サポート制度
「備えあれば患いなし」です。
そして私がお勧めしたように
防災グッズを寝室に備えていても
避難通路にモノを直置きしたり
高いところにモノを詰め込んだりしていると
モノにつまずいたり
落下したものでケガをする
非常時の危険リスクが高くなっています。
なので、もう一度
お家に災害リスクが潜んでいないか
点検をして頂きたいのです。
そして、整理整頓して
障害に繋がるものがないよう
常に片付けておくことで
危険リスクから回避できるのです。
特にお年寄りの一人住まいの方には
身近な人が気にかけて頂きたいです。
私は不用品回収サポートもしていますが
お宅にご訪問させて頂いて
いつも心配になることがあります。
一人暮らしのお年寄りが
物を運ぶ体力がないなか
頑張ってコツコツ不用品を
袋に詰めて不用品回収のご依頼を
してくださっているのです。
不用品回収にお伺いすると
疲れたきった表情で
「こうやって不用品を袋にいれたり
動かすのが大変や~」
「市のゴミの分別も難しい・・」と
おっしゃられます。
そして目にするのが
床にそのまま沢山のモノが
重ねて直置きされ
障害物になっている光景に遭遇します。
片付けたいけど
体力的に限界があり
安心・安全な環境に整理することを
諦めているようにも見えるのです。
私はお家の中の
不用品の片付けサポートも
させて頂いております。
自分でご無理なさらず
ご連絡をくださればサポートいたします。
まずは、わたくし三谷正美へご連絡ください。
あなたの
安心・安全な住まいの環境づくりの
お手伝いをさせて頂きたいです。
香川県 高松市の整理収納、片付け、モノやココロの断捨離に関心がおありの方は三谷正美にご相談下さい。